2008 シャレットワークショップ in宇部
まちづくりシンポジウム宇部の開催
9月10日より、日本建築学会主催の第4回学生主体によるシャレットワークショップ「宇部のまちづくりデザインを考える」が宇部市、新天町商店街の協力のもと開催された。全国15大学から、建築・都市計画を専門とする学生、教員が集まり、宇部市中心市街地のまちづくりに対して提案を行った。
2007 旧山口銀行宇部支店保存活動
CGアニメーションの作成
新しい山口銀行宇部支店の建設計画に伴い、それまでの宇部支店の活用方法が議論されるようになった。宇部支店は、宇部市を代表する近代建築家村野藤吾先生によって建築されたもので、市の貴重な資産であるとの認識から、調査、CGアニメーションの作成を行い、その保存を強く訴えた。
2006 宇部市常盤通りまちなみ景観づくり
イメージ共有支援ツールとしてのCG、VRMLの開発
前年の11月14日より、2006年の2月7日の期間で全7回に亘って「常盤通りまちなみ景観づくりワークショップ」開催された。模型作成や各グループの話し合いの記録の取りまとめ、地域住民の提案を受けた常盤通りのCGアニメーション、仮想空間を自由に動くことができるVRMLを開発して、その進行を支援した。
2005「まちづくり情報誌KUSU2」発行
楠地域市民ワークショップの開催
まちづくりに対する情報提供、市民意識の向上という目的で、研究室初の機関紙、「まちづくり情報誌KUSU2」が全5号に亙り発行された。宇部市と楠町との合併に伴い、開催された楠地域市民ワークショップに合わせて配布され、楠地域の課題と魅力発見のために役立った。